テクニカル分析のやり方
- FXではテクニカル分析が最重要である理由
FXを始めて最初のころは、テクニカル分析に一体何の意味があるのか。私自身、そんな風に思っていました。 株にしろ、FXにしろ、レートを決めるのは、ファンダメンタルズであり、小難しい理屈を並べたてただけの、わけのわからないテ […]
- 移動平均線(SMA)の基本的なシグナルと使い方
FXや株式投資で利益をあげる為には、今後の値動きを予測する必要があります。 過去、現在のチャートの形状から未来のチャートの動きを導き出すための先人たちの工夫として、テクニカル分析と呼ばれるものがありますが、おそらく、これ […]
- 一目均衡表の基本的なシグナルと使い方
一目均衡表とは、故細田悟一氏(ペンネーム一目山人)が長年の研究をもとに開発したテクニカル指標。 多くのテクニカル指標の中で日本人の名前がついているものはおよそこれだけ。 そういう意味において、私たち日本人には特に馴染みの […]
- ボリンジャーバンドの基本的なシグナルと使い方
ボリンジャーバンドは、統計学に基づいたテクニカル指標で、視覚的に非常に見やすく、またシグナル判定の精度も高いこともあって、多くの投資家に絶大な人気を誇っています。 統計学というと難しそうですが、要するに「統計学における正 […]
- 移動平均線(SMAとEMAとWMA)~一番使いやすいのはどれ?
移動平均線は、初心者でも視覚的に簡単にトレンド把握ができるツールとして非常に優れていますが、パラメーターの設定の仕方(何本前までさかのぼって平均を取るか)によって、それぞれ微妙に異なった表示になり、チャートポイントも変わ […]
- MACDの基本的なシグナルと使い方
MACD(マックディー)は「Moving Average Convergence Divergence」の略で、直訳するとConvergence(コンバージェンス)は数学用語の収束、Divergence(ダイバージェンス […]
- RSIの基本的なシグナルと使い方
RSIは「Relative Strength index」の略で、Relativeは直訳すると「相対的な」であり、Strengthが「(力の)強さ」を意味することから相場の「相対的な力の強さ」を示す指標ということになりま […]
- ストキャスティクスの基本的なシグナルと使い方
ストキャスティクスは、1950年代にジョージ・レインという人が発案した非常に歴史のあるテクニカル指標です。 RSIと同じく、オシレーター(振り子)系であり、相場の買われ過ぎ、売られ過ぎを判別するためのもので、RSI同様、 […]
- パラボリックの基本的なシグナルと使い方
パラボリック(parabolic)とは、RSIやピボットでもおなじみのJ.W.ワイルダーというアメリカ人が発案したテクニカル指標です。 SAR(ストップ&リバース・ポイント)と呼ばれるラインを用いて、相場のシグナルを見極 […]
- DMI・ADXの基本的なシグナルと使い方
DMIとはDirectional Movement Index(ディレクショナル・ムーブメント・インデックス)の略で、方向性指数とも呼び、同じくJ.W.ワイルダーが考案したRSIなどのトレンド相場に弱いオシレーター系テク […]
- エンベロープの基本的なシグナルと使い方
エンベロープ(envelope)とは、別名移動平均乖離率バンドとも呼ばれ、移動平均線に対して、上下に乖離線を引き、価格が移動平均線からどの程度(価格の何%)離れたか、を視覚的にわかりやすくしたテクニカル指標です。 ちなみ […]
- 移動平均乖離率の基本的なシグナルと使い方
移動平均乖離(かいり)率とは、移動平均線から価格がどれだけ乖離(はなれること)しているかを数値化し、チャート上に表示させたものです。 時に為替相場では、価格が移動平均線より大きく上昇、あるいは下落する時がありますが、時間 […]
- サイコロジカルラインの基本的なシグナルと使い方
サイコロジカルライン(Psychological line)とは、直訳すると、心理的なラインを意味します。 相場の動かすのは、投資家であり、投資家は人間である以上、心理的な束縛を免れません。 今の相場が怖い、わからないと […]
- ピボットの基本的なシグナルと使い方
ピボット(pivot)とは直訳すると、「旋回する」を意味します。別名「リアクション・トレンド・システム」とも呼ばれ、基本的には逆張り(リアクション・トレンド)戦略のためのテクニカル指標ですが、順張りでのトレンドフォローに […]
- スパンモデルの基本的なシグナルと使い方
スパンモデルは、スーパーボリンジャーと並んで、元ディーラーであるマーフィーさんこと柾木利彦氏自作のテクニカル指標です。 マーフィー人気もあってか、ヒロセ通商、マネーパートナーズ、FXプライムbyGMOなど、最近では、多く […]
- スーパーボリンジャーの基本的なシグナルと使い方
スーパーボリンジャーは、FX業者の会員向け無料WEBセミナーなどでおなじみのマーフィーさんこと柾木利彦氏考案のテクニカル指標です。 スパンモデル同様、多くのFX業者で標準搭載されているテクニカルツールですが、採用を見送っ […]
- モメンタムの基本的なシグナルと使い方
モメンタム(momentum)とは、直訳すると「勢い」を意味する、文字通り、相場の勢いを見るためのオシレーター系テクニカル指標です。 考え方やその計算式は非常に単純で、過去の価格と現在の価格との差で表されます。
- ROCの基本的なシグナルと使い方
ROCとはRate of Changeの略。文字通り、価格の変化に着目するオシレーター系の指標です。 モメンタムを価格の差ではなく比率に変換したものもROCと言いますが、ここでは別の計算式で求めるROCも含めて解説します […]
- ウィリアムズ%R(オシレーター%R)の基本的なシグナルと使い方
オシレーター(oscillator)とは直訳すると「振り子」という意味です。 主にレンジ相場における短期トレンドの変換点を探るためのテクニカル指標の総称で、サブチャートに表示される指標が、まるで振り子のように、上がったり […]
- RCIの基本的なシグナルと使い方
RCI(Rank Correlation Index)とは、直訳すると「相関性をランク付けして指標にしたもの」になります。 RCIは統計学における「スピアマンの順位相関係数」を相場分析に応用したもので、通常のテクニカル指 […]
- CCIの基本的な使い方とシグナル
CCI(Commodity Channel Index:商品チャネル指数)は、ドナルド・ランバート(Donald Lambert)という人が商品相場のサイクルを見るために考案した指標です。 商品(Commodity)、方 […]