ヒロセ通商「LION FX」の口コミ評判まとめ
創業10年を数える、老舗のFX業者。それがヒロセ通商の「LION FX]です。
かわいいライオンのキャラクターを、目にした人は多いのではないでしょうか。
個人的には、ヒロセ通商は、老舗のFX業者だけあって、ファンも熱狂的で癖のある?ユーザーが多い印象があります。
また、ヒロセのキャンペーン等も、FXやお金とは関係のない食品等が多く、その点でも、ユニークなFX業者だと言えます。
目次
ヒロセ通商「Lion FX」の特徴
LION FXに、熱狂的なファンが多い理由は、単に長くやっているから、だけでなく、勿論、他社にはない魅力がたくさんあるからに他なりません。
それらをまとめて紹介します。
業界最強レベルのスプレッド
業界で1,2位を争う、というほどではありませんが、ヒロセ通商も、スプレッドはかなり狭い部類に入ります。
LION FXでは24の銀行と提携、レートの提供を受けており、その中のベストBID、ベストASKを採用してため、他社よりも優れた低スプレッドを配信することが可能になっています。
ユーザーの要望を即座に反映
例えばユーザーの「ドテン機能を追加して欲しい」とか「全決済ボタンのロック機能を追加して欲しい」といった要望に毎月バージョンアップという形で応え、サイトで発表しています。こうした姿勢はSBI FXトレードと相通ずるところがあるようです。
1000通貨での取引でも手数料無料
昨今は、0,1ロット(1000通貨)での取引に対応しているFX業者が増えてきましたが、あまり大きく公式サイト等には書かれていませんが、実は手数料(スプレッドとは別)が発生する場合がほとんどです。
が、ヒロセ通商では、1000通貨での取引でも手数料が完全無料になっています。
約定スピードに定評がある
ヒロセと言えば、独自の取引システムによる、約定スピードの速さが有名です。
公式サイトによると、なんと約定スピード0,001秒だとか。
スキャルピングがメインの人にとって約定スピードは重要な要素なのですが、スリッページが酷ければ、意味がないので、これはなんとも評価の難しいところではあります。
取引ツールが使いやすい
ネットでの口コミや他のFXトレーダーの声を聞くと「ヒロセのツールは使いやすい」というのをよく耳にします。
豊富な注文方法、見やすいチャート、売買シグナルを表示させておけるなど、他社と比べかなり使いやすいと評判のようです。
50通貨ペアが取引可能
他のFX業者では多くても20通貨ペアくらいですが、ヒロセはなんと50種類の通貨ペアがトレード可能です。
ノルクロ/円(NOK/JPY)とか、スエクロ/円(SEK/JPY)、ズロチ/円(PLN/JPY)、フォリント/円(HUF/JPY)といった「どこの国の通貨だ?」と思ってしまうような日本ではあまり耳にしない通貨ペアでもトレードできます。
ちなみにノルクロとは「ノルウェーのクローネ」、スエクロは「スウェーデンのクローネ」、ズロチ(ズウォティ)はポーランドの通貨、フォリントはハンガリーの通貨です。
南アフリカのランドなんかは最近では他の業者でも標準装備されていますが、上記の超マイナー通貨に加え、トルコのリラ、香港ドル、シンガポールドルなどでのマイナー通貨でばりばりトレードしたいような人は、LION FX一択と言えます。
ヒロセ通商「LION FX」の悪評
他社にはない、魅力的な特徴が多いヒロセ通商の「LION FX」ですが、勿論、悪評もあります。
ヒロセの悪評は、ほぼ2点につきます。
- スリッページが酷い
- スプレッドの広がりが酷い
1は低スプレッド業者共通の悪評ですね。
それ以外にも、経済指標発表時など相場急変時のスプレッドの広がりが酷いことも、結構有名です。
ただ、それでもファンが多い理由はやはり上記の挙げた他社にはない魅力が多いから。
- ヒロセはツールが使いやすいから、他社に移る気にならない
- お気に入りの通貨ペアが取引できるのはここしかない
こういう口コミが多いのも、LION FXの特徴です。
相場急変時のスプレッドの広がりは、言ってしまえば、そういう時にポジションを持たなければいいだけの話。
そう考えれば、取引ツールの使いやすさや通貨ペアの豊富さにこだわる人にとって、ヒロセ通商は魅力的な業者だと言えるのでしょう。