無職でも口座開設審査に通りやすいFX業者
せっかく手間をかけて口座開設を申し込んでも、審査に通らなければFXを始めることはできません。
審査に落ちやすいFX業者で、GMOクリック証券「FXネオ」が結構申し込み基準が厳しい(特にバイナリ―オプション)ことを述べましたが、1万通貨での取引が前提なら、結局、金融資産100万円くらいはないと、あっという間に資金がなくなってしまいますので、妥当な判断なのかもしれません。
では、FX初心者で無職、特に大学生などで10万円程度からFXを始めたい、という人はどうすればいいのか、ということですが、特にこれは心配する必要はなく、多くのFX業者では、余程の理由がない限り、審査に落ちることはありません。
DMMFXは無職でも審査に通りやすい?
GMOクリック証券のライバル?であるDMMFXは審査に通りやすい、というのがネットでの噂でよく言われています。
ネットで「DMMFX審査落ちた」等と検索しても、全くヒットしませんから、そういう人が全くいないことが窺えます。
勿論、あくまでもネットでの口コミなので、実際はどうかわかりませんが、とりあえずDMMFXは審査に通りやすいと思っておいて間違いなさそうです。
DMM.com証券もGMOクリック証券に負けず劣らずの人気業者なので、最大手の業者でFXを始めたい人は、DMMFXを選択するのも良いかもしれません。
1000通貨対応業者は審査に通りやすい?
勿論、DMMFX一択というわけではなく、前述したように、余程のことがない限りは、例え無職無収入の人でも、一定の金融資産があれば、FXでは口座開設の審査に落ちることはありません。
審査に落ちる人の条件はこちらでも書きましたが、口座開設の段階ではじかれる人は、大体、金融資産を少なく書いてしまっている場合が多いです。
金融資産500万などと多めに書いておけばOKなのですが、虚偽記載はNGですし、それ以上に嘘はつきたくないなんか後ろめたい、と言う方もいるでしょう。
そういう人は、基本的に、少額から始められるFX業者を選んでおくと、審査に通りやすいと思われます。
最低取引単位が1000通貨の業者なら、必要証拠金は5000円前後。
ドル円でのトレードなら1日に損する金額はせいぜい1000円程度です。
数年前まではFXでは1万通貨が最低取引単位でしたが、現在は最低取引単位が1000通貨未満の業者が主流になりつつあります。
これは大学生など、これからFXを始める初心者にお試し版として提供する意図があるからでしょう。
そういう業者なら、金融資産が少ないからといって「口座開設お断りします」と言ってくることはまずありません。
なんのために最低取引枚数を引き下げているのかわかりませんからね。
ちなみに、SBIFXトレードは、なんと最低取引単位が1通貨。
他の業者を圧倒して、少ない金額からFXを始めることができますが、そのかわりSBIFXトレードにはデモ口座がありません。
デモ口座で練習する代わりに1通貨での取引でいろいろ練習してね、ってことになっているので、少ない金融資産、例えば1万円以下であっても、審査に通らないということはないと思われます。
FX業者 | 最低取引枚数 |
---|---|
SBIFXトレード | 1通貨 |
OANDA | 1通貨 |
マネーパートナーズ | 100通貨 |
FXプライムbyGMO | 1000通貨 |
外為ジャパン | 1000通貨 |
ヒロセ通商 | 1000通貨 |
YJFX! | 1000通貨 |
外為どっとコム | 1000通貨 |
FXTS | 1000通貨 |
JFX | 1000通貨 |
外為オンライン | 1000通貨 |
セントラル短資FX | 1000通貨 |
マネックスFX | 1000通貨 |
FXトレードフィナンシャル | 1000通貨 |
M2J | 1000通貨 |
みんなのFX | 1000通貨 |