FXと株、簡単に儲かるのはどっち?

株とFX、どっちが簡単に儲けやすいか。
投資の世界に足を踏み入れようとする人なら、誰もが一度が考えたことがあるのではないでしょうか。

私は株取引もFXも経験がありますが、現在は、FXオンリーです。

その理由は、筆者自身が経験上、FXのほうがいろいろと勝ち組になるためのハードルが低く、利益を上げやすいと感じているからです。

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FXのほうが儲けやすい理由

何故、FXのほうが儲けやすいと筆者が思うかは、主に上記のいくつか理由があるのですが、個人的な印象としては以下のような理由になります。

  1. 回転売買ができる
  2. レバレッジを利かせることが可能
  3. 手数料が安い
  4. 倒産リスクがない
  5. 不景気でも関係ない
  6. サービスが多様

順にみていきます。

FXは回転売買に有利

FXや株を始めるのに必要な金額の時も書きましたが、FXは短期回転売買をすることができるのに対し、株は差金決済が禁止されているため、同一銘柄を1日に何度も繰り返し売買することができません。

しかし、為替には当然、そういったルールはありませんので

買う(売る)→少し利益がでれば利益確定

を繰り返し「底で買って天井で売る」よりも場合によっては大きく儲けることが可能です。

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具体的に言うと、次のような取引が可能です。

仮に投資資金100万円、ドル円1万通貨でのトレードの場合(ちなみに現在、FX業者のドル円のスプレッドは0,5pips前後なのでコストはたったの50円)。
1トレードあたり平均10分、10銭単位で決済した場合、1時間に6回トレードできて、勝てば利益は1回当たり1000円になります。

為替相場は24時間開いているので、こういった取引を1日にその気になれば100回以上繰り返すことができます(こういった小さい値ざやを繰り返しとりにいくトレード手法をスキャルピングといいます)。

仮に1日5時間くらい取引するとして、上記の例なら30回のトレードが可能。
勝敗が20勝10敗だとすると、10×1000円で、日給は1万円です。

勿論、株でも、100万円程度の銘柄を購入し、1日1万円程度の利益を上げることは可能ですが、それ以上となると、なかなか難しいのではないでしょうか(もっと投資金があるなら別ですが)。

勿論、株でも複数の銘柄でトレードする場合なら回転売買(デイトレ)も可能で、より大きく利益を追求することも可能ですが、株の場合、1日何十回もトレードすると取引手数料が馬鹿にならないため、それなりの高勝率が要求されます。

が、FXは取引コストがほとんどかからないため、勝率5割を少し超える程度でも十分な利益になるため、回転売買するには非常に有利と言えます。

さらに、FXの場合、レバレッジが25倍まできかせることも可能なので、利益をさらに25倍まで膨らませることも可能です(リスクも25倍になりますが)。

上記の例は20勝10敗(勝率6割7分)という高勝率が必要ですが、レバレッジ10倍なら、17勝13敗(勝率5割7分)でも、1日4万円の利益になります。

勝率5割5分程度なら、初心者でも十分に実現可能な数字だと思いませんか?

勿論、毎日のように勝率5割5分を維持するのは決して簡単ではなく、それなりにトレードスキルが必要なのですが(笑)、上記の例を見れば、株やFXをやったことがない人でも、なんとなくFXをほうが簡単に儲かるような気がしませんか?

FXには倒産リスクがない

それに、多くの人が勘違いしていますが、FXは実は株に比べて値動きが大人しいため、レバレッジをかけない限り、1回当たりの取引におけるリスクは小さいです。

為替は変動率が小さく、100年に1度の金融危機と言われた2008年のサブプライムローンショックやリーマンショックの際の大暴落の際も、せいぜいドル円のレートは20%程度下落したにすぎません(たいして日経平均株価は半減している)。

加えて、FXには倒産リスクがありません。

株は1企業のものなので、その企業が倒産あるいはそれに準ずるような事件等(ライブドアショックなど)があると、紙くず同然になります。

対して、FXは外貨の取引なので、その通貨を発行している国がデフォルトに陥らない限り、価値が0になることはありませんし、そもそもFXはFX業者との1対1の取引なので、大暴落が起こっても、ロスカット注文が通らないということは、まずありません。

そういう意味でも、FXで大損するリスクは、(レバレッジをかけない限り)株のそれよりもはるかに小さいと言えるわけです。

ただし、FXのほうが株式投資よりも、専門知識や投資経験の乏しい初心者が多い(専業主婦など)ので(おそらくシンプルだからでしょう)、もしかすると大損する人の数自体は株トレーダーよりも、多いかもしれません。

そのため巷で「FXで大損した!」という声が大きくなり、「株よりもFXはリスクが高い」と言われるようになったのでしょう。
数年前まではFXはレバレッジ400倍なんて会社もあったくらいなので、実際にかなりリスキーだったのですが、現在に限って言えば、実は「株よりもFXのほうがリスクが高い」というのは、事実ではありません。

FXは不景気なんて関係ない

FXは売りから入ることもできるため、不景気時における下降トレンドも関係ありません。前述したように、経済危機が起こった際には、株価は全体的に大幅に下落する傾向があります。そういった局面で、利益をあげることのできる銘柄を見つけることは、上級者でも難しいです。

勿論、信用取引を使えば、株も売りから入ることができますが、株はロスカット注文が通らない可能性があることを考えれば、信用取引は非常にハイリスクで、上級者でも「空売りはやらない」という人もいるくらいです。

そう考えると、利益を上げやすい局面が限定的な株よりもFXのほうが有利といえます。

FXには多様なサービスがある

株式投資は規制が厳しく、ギャンブル性の高い商品やその宣伝は、規制されてしまいますが、FXは比較的自由です。

そのため、システムトレードやバイナリーオプションなど、通常の為替取引とは一味違うサービスも提供している業者が多いです。

株でシステムトレードなんて、プログラムの知識がないとできませんが、FXでは初心者でも簡単に自動売買ができるようなサービスがいくつか存在します。

完全放ったらかしで、1日1回程度、利益がどうなっているかをチェックするだけ。

そんな生活もFXでは可能です。

結論と注意点

 FX(為替取引)株式取引
短期回転売買向いている不向き
長期投資せいぜい年利10%から20%程度が限度?1年で株価10倍以上も?
レバレッジ25倍1倍
取引コスト割安割高
倒産リスクほぼなしあり
自動売買サービス充実初心者には難しい

というわけで、FXのほうが株式投資よりも大きな利益が期待できるし、そのためのサービスも多様にあるわけですが、言うまでもなく簡単に儲かるわけではないということには注意が必要です。

例えば、ここまでの話で、FXのほうが儲けやすい理由としてレバレッジをきかせた回転売買の行いやすさを主として取り上げましたが、逆に言うと、回転売買が苦手な人、長期的な視野での取引のほうが向いている人にとっては寧ろ、株式投資のほうが儲かりやすいです。

何故なら、株は2,3年で株価が10倍になった!なんて例は特に珍しくありません。そんな銘柄を見つける才能のある方は、株で数年のうちに資産を数十倍にしたり、最終的に億万長者になることは十分可能です。

対して、為替は、ドル円のレートはここ10年間くらい120円から80円の間をいったりきたりです。
FXで長期取引メインの人はスワップ金利を受け取ることをメインとしているため、せいぜい年率20%から30%程度でしょう。

そう考えると、どちらが簡単に儲かるか、というのはその人の取引スタイルや持っている才能によって大きく違う、といえるわけです。

  • FXで儲けている人はレバレッジをきかせた回転売買(デイトレ)メインの人が多い
  • 株式投資で儲けている人は、長期的な視野の持ち主が多い

このページの最初に「FXのほうがはるかに儲けやすい」と書きましたが、それは単に私がすぐに結果をもとめる短期トレードタイプだから、というのは大きく関係しているわけです(ちなみにFXと株、始めるのに必要な金額を比較で少しだけ触れた10万円を2か月で数億円にしたGFFという方も短期トレードタイプです)。

最後に、もう気づいている人もいると思いますが、今までの議論には矛盾が存在します。

FXのほうが株よりも儲けやすく、リスクも少ないと書いてきましたが、儲けやすいのはレバレッジをきかせた場合であり、リスクが少なくて済むのはレバレッジをきかせなかった場合です。

つまり、FXにおけるハイレバでの回転売買は、もっとも利益率の期待値が高い反面、大損する確率ももっとも高いというのが事実です。実は私も何度も痛い目にあってます(笑)。

欲に目がくらんで、取り扱いを損ねることのないよう注意が必要、という点では、株よりもFXのはるかにメンタルコントロールが難しいと言えます。


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