トラリピ類似サービスの比較表

人気のマネースクウェアジャパン「トラリピ」ですが、類似サービスが近年続々と他社から登場しています。

トラリピ系自動売買に興味はあるものの、これだけあると、いったいどれを選んだらよいのか、迷いますよね?

というわけで簡単な比較表を作成してみました。

これらのサービスは「似ているようで少し違う」ような印象を受けるかもしれませんが、実際、本質的な部分は全く同じ。
全てがトラリピを強く意識したものであることは間違いありません。

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トラリピパクリ?サービス比較表

以下が簡単なトラリピ系自動売買サービス群の比較表です。

業者/サービス名ドル円実質スプレッド(1000通貨での場合)リピート幅通貨ペア
マネースクウェアジャパン「トラリピ」14銭自分で設定可能11種類
アイネット証券ループイフダン2銭15、25、50,100の4種類から選択4種類
ひまわり証券ループイフダン約4銭上と同じ4種類
外為オンライン「iサイクル注文」5銭自動計算22種類
FXブロードネット「トラッキングトレード」約4銭上と同じ22種類
インヴァスト証券「トライオート」4,5銭自分で設定可能17種類

追加情報として、FXブロードネット「トラッキングトレード」は外為オンラインのOEM(original equipment manufacturerの略)なので、iサイクル注文と全く同じサービス。
また、同様にひまわり証券のループイフダンもアイネット証券のOEMで、両社は同じISグループ企業でもあります(取引コストを考えるとループイフダンはアイネット証券一択です)。

前述したように、どれも似ているどころか、本質的にはトラリピとほとんど同じなので、つい取引コストに目が行きがちですが、どの業者を選ぶにしても、頭に入れておいたほうが良いことが1つだけあります。

本家(M2J)以外はサービス終了の可能性あり

現在、トラリピはマネースクウェアジャパンが特許を持つ発注方法なので、他のサービスが特許侵害に当たるかどうか、現在いろいろ揉めている模様です。
私たちユーザーは以下の点についても考慮する必要があると思います。

  1. マネースクウェアジャパンの主張が認められた場合、
  2. マネースクウェアジャパンの主張が認められなかった場合

1の場合、M2J以外の業者のトラリピ疑似サービスは全てサービス終了の可能性があります。
つまり全てのポジションが含み損ごと強制決済になる可能性があります。

トラリピ系は、含み損を常に抱えてしまうのが宿命みたいなところがありますので、途中で強制的にポジションを閉じられると計算外の損失になるので要注意。

逆に2の場合。本件本元のマネースクウェアジャパンは、まず間違いなく、手数料引き下げに踏み切ると思われます。
そうなると、本家トラリピの最大にして唯一の欠点である手数料問題は解決されるので、他社のサービスを利用する必要はなくなります。

今は様子見に徹するべきか

訴訟の行方を待ったほうがいいのか否か、という点ですが、以上の点から、本家トラリピ(マネースクウェアジャパン)を選択するのなら、待つ必要はないと思われます。

何故ならどちらに転んでも本家を選んでおけば、リスクがないからです。

勿論、2の場合、トラリピ疑似サービスが特許侵害に当たらないという判決が出たとして、マネースクウェアジャパンが手数料引き下げを行わない可能性もありますが、本家トラリピは10年間にわたって、運用されてきたサービスです。

言ってしまえば、これだけ手数料が高くても、投資家に利益をもたらしてきたわけです。長期投資メインで、リピート間隔を広くしている人なら、手数料はそれほど気にはなりませんからね。

トラリピのリスク管理の理想形

また、手数料が安いことで、これまで本家トラリピではできなかった短期回転売買が可能になり、調子に乗って一攫千金などを目指そうとすると、そこには確実に落とし穴が存在するのでこれも要注意です。

ループ・イフダンとトラリピの比較

以上の点をよく踏まえたうえで、自分がトラリピに何を求めているのかよく考えてから、どのサービスを選ぶかを決めることをお勧めします。


これからリピート系自動売買を始めてみたい方へ

  • マネースクウェアジャパン
    いろんな業者から疑似サービスが出るようになったトラリピ系自動売買サービスですが、やはり本家本元のM2Jが1番自由度が高くいろんな戦略が立てられます。手数料は1番高いですが、長期投資なら手数料はあまり気になりませんし、1番利用者数も多い老舗なので信頼度も高いです。
  • 外為オンライン「iサイクル注文」
    想定レンジを自動で判別してくれる「iサイクル注文」とトラリピと同じように自分で設定する必要のある「サイクル注文」の2種類から選べます。複雑な設定が面倒な方は「iサイクル注文」、トラリピのように自分でいろいろ設定を変更したいと言う方はサイクル注文、と使い分けが可能です。
  • シストレi-NET
    圧倒的な取引コストの安さで、トラリピ系サービスの中で一躍注目集めているのがアイネット証券です。スワップポイントも最高水準ですが、NZドルやトルコリラなど高金利通貨がないのが痛いところ。

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