ポンド円、ポンドドルのスプレッド最小の業者は?

ポンド(通称ケーブル)系の通貨ペアは全体的にボラティリティが高く、特にポンド円は、かつて殺人通貨とも呼ばれ、全通貨ペアの中でももっとも値動きが荒く、かつ投機的な動きをすることで有名です。

スキャルピングやデイトレなどの短期トレード派の人には、スプレッドよりもボラがあるか否かを重要視する人も少なくなく、ポンド円が一部マニアに人気があるのはそのためでしょう。

というわけでここでは全FX業者の中からポンド円と、ストレート通貨ペアのポンドドルのスプレッドが狭い業者を集めて比較して見ました。

次いでに時にポンド円以上のボラティリティを誇る「知る人ぞ知る投機向け通貨ペア」であるポンド・豪ドルのスプレッドも比較してみます。

低スプレッド+高ボラ=最高!

ではなくて、実際にはスリッページやら約定拒否やらが絡むことは言うまでもありませんが。

ポンド円のスプレッドランキング

ポンド円のスプレッドが狭い業者を順に並べると以下のようになります(2017年8月現在)。

  1. GMOクリック証券「FXネオ」:1.0銭(原則固定)
  2. FXTS(ブロードコース):1.0銭(原則固定)
  3. みんなのFX:1.0銭(原則固定)
  4. DMMドットコム証券「DMMFX」:1.1銭(原則固定)
  5. 外為ジャパン:1.1銭(原則固定)
  6. 外為どっとコム:1.1銭(原則固定)
  7. マネーパートナーズ:1.1銭(原則固定)
  8. YJFX!:1.2銭(原則固定)
  9. SBIFXトレード:1.29銭(原則固定)
  10. ヒロセ通商:1.3銭(原則固定)
  11. JFX:1.3銭(原則固定)

ポンド円は人気の通貨ペアということもあって、どこの業者もかなり狭いですね。
筆者がFXを始めたころはポンド円のスプレッドは10銭がデフォでした(笑)。

そのかわりボラティリティは昔のほうがずっとあったような気がしますが。
それでも、他の通貨ペアと比べると、ポンド円は未だにボラティリティはかなり高い部類にあります。

1日の最高値と最安値の差は1円から3円くらいと、ドル円の2倍程度なので、それほどびっくりするほどではないかもしれませんが、同じ水準を行ったり来たりする回数が半端なく多いため、1日の合計値動きは平均1200pipsもあります(ドル円は400pips前後なので約3倍)。

1日何回も売り買いを繰り返すことを想定するとスプレッド1銭か2銭かは結構な違いになるので、できるだけスプレッドが狭く、スリッページのない業者を選びたいものですが、そんな神業者が存在するのかどうかはわかりせん(笑)。

ポンドドルのスプレッドランキング

続いてポンドドルのスプレッドが狭い業者のランキングです(2017年8月現在)。

  1. GMOクリック証券「FXネオ」:1.0pips(原則固定)
  2. ヒロセ通商:1.0pips(原則固定)
  3. DMMドットコム証券「DMMFX」:1.1pips(原則固定)
  4. 外為ジャパン:1.1pips(原則固定)
  5. 外為どっとコム:1.1pips(原則固定)
  6. YJFX!:1.5pips(原則固定)
  7. SBIFXトレード:1.89pips(原則固定)
  8. マネーパートナーズ1.9pips(原則固定)

9位以下は一気にスプレッド3pips以上になるので却下しました。

ポンドドルは、ポンド円に比べて実はボラティリティはそれほど高くありません。
スプレッドもポンド円よりも広い業者がほとんどですし、人気もそれほどないのでしょう。

ポンド円とポンドドルの相関性について

ポンドドルがポンド円ほど動かないのは、ドル円とポンド円は相関性が非常に高いからだと考えられます。

ちなみに松井証券さんの相関係数分析によると、ドル円とポンド円の相関係数は0.86、ポンド円とポンドドルの相関係数0.23、ドル円とポンドドルの相関係数₋0.28になっています。

ポンド円=ポンドドル×ドル円

なので、どうしてもポンド円とドル円の相関性の高さにより、値動きが相殺されてしまいます。

ドルが対円に対して買われる時はポンドも対円で買われる→ポンドドル動かない
ドルが対円に対して売られる時はポンドも対円で売られる→ポンドドル動かない

要するにドルがマーケットの主役になっている時は、ドルもポンドも円からすればリスク通貨として扱われるので、ポンド円とドル円の相関性が高まってしまう、というわけです。

逆にドル円が動かない時は、ポンドドルはポンド円とほとんど同じ動きをするわけですが、その場合、スプレッドの広さを考えると、ポンドドルで取引する必要性はあまり感じません。

そう考えると、ポンドドルにあまり人気がないのも頷けるというものですね。

実はポンド・豪ドルもボラティリティが非常に高い

筆者はこのことをFXプライムbyGMOさんのメールで知ったのですが、ポンド・豪ドルもポンド円と同様、非常に投機的でボラが非常に高く、ポンド円同様1日約1200pipsほど動いているようです。

ちなみにポンド円とポンド豪ドルの相関係数は0.50。

場合によってはポンド・豪ドルのほうがトレンドがはっきりしている場合があるので、ポンド円トレーダーはポンド・豪ドルも一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

とはいっても、ポンド・豪ドルを取り扱っている業者は残念ながら少ないのですが(笑)。

ポンド円の取引におすすめの業者比較表

 ポンド円ポンドドルポンド・豪ドル
GMOクリック証券
「FXネオ」
1.0銭(原則固定)1.0pips(原則固定)1.6pips(原則固定)
FXTS1.0銭(原則固定)2.6pips(原則固定)7.6から21.6
みんなのFX1.0銭(原則固定)3.0pips(原則固定)なし
DMMドットコム証券
「DMMFX」
1.1銭(原則固定)1.1pips(原則固定)1.9pips(原則固定)
外為ジャパン1.1銭(原則固定)1.1pips(原則固定)なし
外為どっとコム1.1銭(原則固定)1.1pips(原則固定)なし
マネーパートナーズ1.1銭(原則固定)1.9pips(原則固定)変動
YJFX!1.2銭(原則固定)1.5pips(原則固定)なし
SBIFXトレード1.29銭(原則固定)1.89pips(原則固定)3.1pips(原則固定)
ヒロセ通商
「LIONFX」
1.3銭(原則固定)1.0pips(原則固定)1.6pips(原則固定)
FXプライムbyGMO1.8銭(原則固定)3.0pips(原則固定)3.0pips(原則固定)

スプレッドだけに関していえば、GMOクリック証券「FXネオ」がポンド円、ポンドドル、ポンド豪ドルの全てで高水準、という結果になっています。

ややこしくなるので、ここまでのランキングや上記表ではキャンペーン価格は除いてあります。
また、スプレッドは変更されることもあるので、最新のスプレッドは公式サイトで確認の上口座開設をお願いします。

ちなみに、筆者はカタログスペックのスプレッドが狭くても、時間帯によってスプレッドがワイドになる業者が嫌いです。

なので、筆者は、ポンド円のトレードには最狭スプレッドの配信率の高さに定評のあるDMMFXさんを愛用しています(ポンド・豪ドル取り扱ってるかつ低スプレッドなのも理由の一つ)。

DMM.com証券「DMM FX」公式サイト

カタログスプレッドが狭くてもスプレッドが広がる時間帯の多い業者は「このタイミングで買いたい」という時に、買わせてくれません。
そういう時に限ってスプレッドが広がったりするからです。

DMMFXさんはスリッページはあるため「この値段で買いたい」という状況では決して最適な業者ではありませんが、スキャルピングでもない限りは、値段よりもタイミングのほうが重要です。

あくまでスプレッドで選ぶなら、GMOクリック証券「FXネオ」もポンド系に非常に強い業者なので、おすすめです。

これからFXを始める人におすすめの3社

  • DMM.com証券「DMM FX」
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  • GMOクリック証券「FXネオ」
    GMOクリック証券の「FXネオ」は5年連続FX取引高世界第1位、預かり資産国内第1位の国内最大手のブローカーです。業界最狭水準のスプレッドに加え高スワップ、使いやすい取引ツールと初心者から上級者まであらゆるニーズに答えてくれます。口座開設に迷ったらここかDMMFXを選んでおくと間違いありません。
    >>GMOクリック証券とDMM.com証券の比較はこちら
  • SBIFX TRADE
    SBIグループのFX業者。信頼性の高さと業界最低水準の取引コスト、また最小取引単位が1通貨(必要証拠金5円程度)と少額から始められるので、初心者を中心に人気があります。また詳細ページでも書いていますが、ユーザーへの情報開示も積極的に行っているため、スリッページやストップ狩りなど、FX業界全体に不信感をお持ちの方に特におすすめです。

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