NYダウ先物とCFDはどっちがお得か徹底比較!

NYダウ(ニューヨークダウ)とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス(S&P Dow Jones Indices)が算出するアメリカ合衆国の代表的な株価指数のことで、「ダウ平均」や「ダウ工業株30種」とも呼ばれています。
「NYダウが暴落」などよくニュースで聞くと思うので、その名前を知らない投資家はほとんどいないでしょう。

NYダウの算出方法は?

ちなみに、この記事の内容とはあまり関係ありませんが、NYダウの算出方法は、NYダウを構成する30の銘柄の平均株価をさらに除数で割ったものになります。

NYダウ=30の銘柄の株価の合計÷30÷除数

ちなに最後の除数は何かというと、例えば、株価の合計を単純に30で割るだけだと、NYダウ構成銘柄の変更や株価分割があった際に、特に悪い材料もないのに、NYダウが下落し、世界経済に余計な混乱を生んでしまう恐れがあります。そのための調整として必要におうじて除数で割る場合があいます。

現在のNYダウ構成銘柄30種は以下の通り。

直近では2015年3月にアップル社が新たに加わることになりました。

日経平均株価とは違って、NYダウはたった30社の株価の平均なので、決して米国経済の流れを如実に表わしている指標とは言えませんが、世界経済が米国に大きく依存している以上、NYダウの変動は、世界中の国の株価や為替にも多大な影響を及ぼします(特に日本)。

NYダウに投資するには?

日経平均株価同様、NYダウも株価指数として取引可能です。上がると思えば買い、下がると思えば売り。そうやってキャピタルゲインを得ることが可能です。

NYダウに投資する方法は、大きく分けて3種類。

1つは、日本の証券会社(楽天証券やSBI証券等)が扱っている投資信託やETF(上場投資信託)。
投資信託は他人任せの投資法であり、また投資信託の基本は分散投資なので、極めてローリスク・ローリターン型です。
なので、運用資産がたくさんある人用の投資手法と言えます。

2つ目と3つ目はこのページで詳しく取り上げる先物取引とCFDで、こちらは投資信託とは反対にハイリスク・ハイリターン型。資産が乏しい個人投資家でも上手くすれば、一攫千金を得ることも夢ではありません。

NYダウを取引するなら先物とCFDどっち?

NYダウ株価指数を自分で売り買いして、キャピタルゲインを得るためには、先物かCFDをするしかありませんが、では一体どちらのほうが良いのか。

以下は、GMOクリック証券のCFD「米国30」と国内某証券会社のNYダウ先物miniの簡単な比較表です。

 GMOクリック証券
米国30(CFD)
国内某証券会社
NYダウ先物mini
取引手数料無料約500円
レバレッジ10倍約20倍~40倍
取引単位CFD価格の0.1倍先物価格の5倍
必要証拠金約2万円から3万円約60万円
配当有り無し
SQ日無し有り
取引時間8時30分~翌6時00分
8時30分~翌日5時00分(米国夏時間)
日中:8時45分~15時15分
夜間:16時30分~翌5時30分

取引コストはどちらが安い?

上の図を見てもらえればわかると思いますが、先物の場合は、手数料がかかり、CFDは無料です。
しかし、先物もCFDも手数料に加えてスプレッドがあるため、一概にCFDのほうが取引コストが安いとは言えません。

先物の場合も、CFDも場合も、スプレッドは業者によってかなり開きがあります(株式投資やFXのように顧客獲得競争が激しいわけではないので、それほど競争の原理が働いていない)。しかもスプレッドはFXのように原則固定ではなく変動制。各業者の比較も難しい状況です。

なので、慎重に取引口座を選ぶ必要があります。

ちなみに取引単位はCFDのほうが圧倒的に少額で、当然、呼値の単位もCFDのほうが圧倒的に狭い傾向にあるので、取引コストはCFDのほうが安い傾向にあると言っても良いようです(取引単位も呼値の単位も各社でかなりの開きがあって情報未公開の業者も多いため、比較は困難)。

少額で取引できるのはどっち?

言うまでもなく、圧倒的にCFDのほうが小口の取引が可能で必要な資金も少額で済みます。NYダウ先物は数十万程度の証拠金が必要(証券会社によって金額にはかなりの開き)なので、少額で取引したい人には不向きです。

CFDはFXと同じくらいの金額から始めることができます。

レバレッジは先物のほうが高い!

レバレッジは、10倍固定のCFDと違い、先物は20倍から40倍くらいのレバレッジで取引可能です(各証券会社によって開きが大きい)。
なので、ハイレバでのハイリスクトレードをやりたい方は先物のほうがいいと言えます。

相対的に初心者にはCFDのほうがおすすめ!

以上、見てきたように、これからNYダウ株価指数に投資するなら、まずは少額から始められるCFDのほうがおすすめです。

  1. CFDのほうが少額から始められる
  2. CFDのほうが取引コストが安い
  3. CFDはほぼ24時間取引可能(中断時間がない)
  4. CFDは取引期限(SQ日)がない

その他、NYダウCFDはFXのスワップ金利に相当する配当金ももらえたりと、いろいろとシステム的にFXに近いものがあるので、FXをやっている人なら、すんなりCFDにもなじむことができるでしょう。

反対に先物はSQ日など、いろいろややこしい部分もあるため、上級者向けと言えます。

補足:NYダウCFDや先物を取引するメリット

NYダウ株価指数取引には、米国株を直接取引するより、いろいろなメリットがあります。

  1. 日本円で取引できる!
  2. 英語が知らなくてもよい!
  3. ほぼ24時間取引可能(CFDは祭日も取引可能)
  4. 銘柄を選ぶ手間がいらない
  5. 30銘柄への分散投資なのでリスクも分散される

前述したように、ダウ平均株価は、世界一の経済大国であるアメリカの株価指数であるため、アメリカ国内の株式だけではなく、世界中の為替や株価などにも大きな影響を与えます。
Globex(金融先物・オプションの24時間電子取引システムのこと)でダウの先物が上昇しているから、という理由で日経平均が上昇することもあれば、ドル円のレートが大きく動くこともあります。そのため、FXや日本株を取引する人もNYダウの先物価格の動きをチェックしておいて損はありません(言うまでもなく、CFDのNYダウ価格はダウ平均先物を原資産としているので、同じような動きを見せます)。

これからCFDを始めるならこの業者がおすすめ!

  • GMOクリック証券「CFD」
    国内CFD業者なかでも圧倒的なシェアを誇るのがGMOクリック証券のCFDです。単純に取引コストを比較しても他社を大きく引き離している他、日経平均から米国株価指数、原油、金銀の他、米国の個別株式までと取扱い銘柄も国内業者としてはかなり豊富です。FX、CFD、株(先物)など複数の口座が一つのパスワードで管理可能なのも他社にはない強みです。
  • サクソバンク証券
    サクソバンク証券のCFDの特徴はなんといってもその取扱い銘柄の多さ。海外業者らしく6000以上の銘柄があります。ただし、国内業者よりもかなり取引コストは高いので、取引したい銘柄が国内業者でも取り扱っているなら、わざわざ口座を持つ意味はありません。

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