マネックス証券「FXPLUS(オートレール)」の特徴と個人的な評価

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近年、人気急上昇中?なのか、トラリピ系自動売買サービスが増えてきましたが、マネックス証券さんからも2017年1月14日に新しいシストレサービスが誕生しました。

その名もオートレール(outrail)。

このオートレールも御多分に漏れずトラリピ系の自動売買なのですが、トラリピの決済トレール機能を模している、という点で他社とは少し違う工夫が少し凝らしてあります。

オートレールのここがすごい!

一応、トラリピとはどのようなシステムトレードサービスなのかを理解してもらっているとして話を進めますので、トラリピって何?って言う人はこちらで確認をお願いします。

トラリピの特徴と仕組み

簡潔にまとめるとトラリピというのは基本的に以下のような特徴を持っていました。

  1. レンジ相場に強い
  2. 下落相場に弱い
  3. 設定が多少面倒
  4. 基本的に損切りはしない
  5. 長期運用向け

しかしマネックス証券のオートレールは、上記のトラリピの長所はそのままに欠点を補うことに見事に成功しているように感じました。

はじめてオートレールの詳細をしった時は、個人的におもわず「おおっ!」と声を上げてしまったほどです(言い過ぎ笑)。

全く同じサービスがトラリピでも可能だと知ったのはその後です(笑)。

オートレールの特徴

オートレールは、たった一つの仕組みを通常のトラリピに加えるだけでトラリピの2つの欠点

  1. 下落相場に弱い
  2. 設定が面倒

を見事に解消しています。

そのたった一つの仕組みとはトレール注文。

ちなみにトレール注文とは損切りラインを価格の上昇とともに切り上げて利食いするタイミングを計っていたら、価格がもとに位置に戻ってしまって利益が全てパーというFX初心者によくあるタイプのミスをなくすための特殊な決済注文方法のことです。

損切りラインをレートではなく「現在の価格から50pipsマイナス」といった具合に予約注文することで先ほど述べたように「1時は100pips超の利益がでていたが、利食いのタイミングを逸し、気がついたらプラマイ0になっていた」といったようなことが一切なくなります。

多くのFX業者のトレードツールに搭載されていますが、未搭載のFX業者も少なからず存在します。

トラリピにオートレール注文による決済機能を付加することで、トラリピが得意とするレンジ相場ではより効率的に利益を上げることも可能です。

上昇相場では、トラリピは「自動的に小まめに利食いをする」という点以外はほとんど旨味がありませんでしたが、トレール注文のおかげでこちらも利益率はアップする確率があります。

加えて下落相場においてはトラリピは基本的に損切りをせずにただただ「耐えるのみ」という人が多かったと思いますが、オートレールではこれまた自動的(オート)に最初に設定しておいたマイナスポイントで各ポジションが損切りされていきます。

画像ではよくわからない、という人は公式の動画がありますので、ぜひこちらをどうぞ。
動画で見ると、より利食いや決済の際の動きがよくわかります。

オートレールは設定もらくちん

トラリピでは相場のレートの動きによってトラップの間隔や想定レンジなどを、定期的に自分でチェック、再設定する必要がありました。

ですが、オートレールでは最初に数項目を設定するだけで、あとは完全放置でも構いません。

外為オンラインの「iサイクル注文」も簡単設定で想定レンジが自動的に相場に追随する仕様になっていますが、言うまでもなく、iサイクル注文はトレール注文には対応していません。

どちらが優れているか、という点に関しては勿論、ケースバイケースなので、明言はできません。

トラリピとどっちが儲かるの?

というわけで、従来のトラリピやiサイクル注文とオートレール。
どれが1番利益が出やすいか、儲かりやすいかという気になる疑問には、はっきりとした答えはありません。

トレール注文にもデメリットがあるからですね。

例えばドル円が

110円→111円→110円→111円

といったように動いた時、トレール注文をマイナス50pipsに設定してあると、2度目の110円に到達する前に利食いしてしまいます。

110円→111円→110.50銭で利食い(50pipsのプラス)

しかし、普通のイフダン注文なら109.50円においた損切りに触れることなく2度目の111円まで到達するので、計100pipsのプラスになります。

このように、トレール注文はこまめに利食いをするのには向いていますが、早く利食いすることによって、場合によっては通常のイフダン注文よりも利益が少なくなってしまう場合があるのは、もはや説明するまでもないでしょう。

この辺りのイフダン注文とトレール注文のメリットとデメリットの関係性は、トラリピとオートレールのメリット・デメリットの関係性にも引き継がれることになるので、どちらが良いかは、ユーザーのトレードスタイルや性格によるものと思われます。

また、損切りが自動で行われる、というのも、ある意味メリットのように感じますが、従来のトラリピは損切りしない戦略と非常に相性が良いという特徴がありましたので、そう考えると、デメリットともとれます。

この辺りをどう判断するかでオートレールの評価は分かれそうですね。

オートレールのスプレッド・手数料は?

オートレールの手数料は、ドル円1万通貨での取引に関しては

手数料無料&スプレッド2銭

となっていて、アイネット証券「ループイフダン」と並んでトラリピ業界最安値水準です。

しかし、これは実は手数料無料は1lot以上での取引での場合。

それ以下の取引の場合は30円の手数料がかかるようになっています(売買往復で60円)。

トラリピユーザーの多くが採用していると思われる0.1lot(1000通貨)での取引で換算すると、これは3銭分のスプレッドに相当

本家マネースクウェアジャパンほどではありませんが、類似サービスの中では平均よりもやや割高、という印象を受けます。

トラリピ類似サービスのスプレッド比較表

この点もオートレールのマイナス点と言わざるを得ません。

トラリピ決済トレールとの違い

本家マネースクウェアジャパンのトラリピ決済トレールとほぼ同じサービスなのですが、こちらのほうが優れている部分が2点。

それはまず上記にあげた手数料。やっぱりマネースクウェアジャパンの手数料は高すぎですね(汗)。

それともう一つはトレール幅を自由に変更できるという点。

本家トラリピでは、トレール幅は20pips固定なのに対し、オートレールではプレイヤーが自由に変更できます。

そう考えると、トラリピ+トレール機能で自動売買をやりたいなら、本家よりもオートレールのほうがおすすめかもしれません。

注意:オートレールはマネックス証券のサービスです

最後に注意点として、オートレールはマネックス証券(総合証券)のFXPLUSというサービスの一部です。

FX専業のマネックスFXではありません。
なので、株式投資も同時にできます。

これもメリット言えばメリットなのではないでしょうか。

ちなみに、マネックスグループには主に株式投資メインのマネックス証券(総合証券)とFX専業のマネックスFX、両方あります。
紛らわしいのでお間違えのないように(笑)。

オートレールは、従来のリピートイフダン注文にトレール決済注文を組み合わせる、というありそうでなかったサービスで、特にトラリピの「基本的に損切りなし」という点に尻込みしていた筆者のようなタイプには、非常に魅力的に映るのではないでしょうか。

ただ、よく考えてみれば、トラリピは損切りしない戦法と非常に相性が良いわけで、前述したように、オートレールはその利点を消してしまっている可能性もあります。

加えてこれも前述したように、手数料も類似サービスの中では割高の部類。

そう考えると、それほど優れているというわけではないのかな、という気もしないではないのですが(どっちやねん笑)。

取りあえず、筆者は非常に興味が惹かれましたので、デモ口座を開設して、試しに使ってみようかな、と言う気になりました。

始まったばかりのサービスなので、口コミ情報等はまだまだ出回っていませんが、今後どういう評価が下されることになるのか、非常に興味深いですね。

皆さんも、このオートレールに少しでも可能性を感じたのなら、迷わずデモ口座で実際に使ってみてください。

新たなFX自動売買の可能性に触れることができるかもしれませんよ。

マネックス証券「FXPLUS」公式サイト

これからリピート系自動売買を始めてみたい方へ

  • マネースクウェアジャパン
    いろんな業者から疑似サービスが出るようになったトラリピ系自動売買サービスですが、やはり本家本元のM2Jが1番自由度が高くいろんな戦略が立てられます。特に新機能の決済トレールは非常に便利です。
    >>トラリピ決済トレールの有効性を検証
    >>トラリピ「決済トレール」公式
  • 外為オンライン「iサイクル注文」
    想定レンジを自動で判別してくれる「iサイクル注文」とトラリピと同じように自分で設定する必要のある「サイクル注文」の2種類から選べます。複雑な設定が面倒な方は「iサイクル注文」、トラリピのように自分でいろいろ設定を変更したいと言う方はサイクル注文、と使い分けが可能です。
  • アイネット証券「ループイフダン」
    圧倒的な取引コストの安さで、トラリピ系サービスの中で一躍注目集めているのがアイネット証券です。スワップポイントも最高水準ですが、NZドルやトルコリラなど高金利通貨がないのが痛いところ。ドル円しかトレードしないタイプにおすすめ。

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