1番人気はどっち?GMOクリック証券とDMM.com証券の比較

GMOクリック証券とDMM.com証券は、人気のバロメーターとされる口座開設数や取引高、預かり資産高といった部門で、常にトップ2に君臨する、業界最大手のFX業者です。

そのため、いろいろなFXブログやランキングサイト等でもおすすめ業者として上位で紹介されていることが多いですが、初心者の方にすれば「一体どちらを選べばよいのか」迷う方も多いのではないでしょうか。

身も蓋もない言い方をすると、取りあえずどっちも選んでおいて、取引ツールの使いやすさ等を自分で比べて、気に入ったほうをメイン口座にすればいいだけなのですが(笑)、他にも気になるFX業者があったりして「どちらか一方だけ口座を開きたい」という方もいると思います。

そこでそういう人のために、GMOクリック証券とDMM.com証券、両者の利点や欠点を詳細に比較してみました。

ちなみに筆者は両方とも口座を開設して実際に使用していますので、これから口座開設しようと言う方はぜひ参考にしてください。

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取引コストはどちらが安い?

GMOクリック証券もDMM.com証券も、カタログスペック上のスプレッドはどちらも業界最狭水準であり、一見互角に見えます。

しかし、FXの実質の取引コストは

スプレッド+スリッページ

です。

なので、取引コストを明確に比較するには、スリッページの発生条件等も加味する必要があります。

GMOクリック証券はスリッページはほとんどなし

結論から言うと、GMOクリック証券は低スプレッド業者の中ではスリッページはほとんど発生しない部類に入ると思います。

約定スピードも早く、注文ボタンを押すとすぐに約定する印象があります。
多くのFX業者を使ってきましたが、約定スピードの速さはおそらく業界でもトップクラスなのでは、と思われます。

GMOクリック証券さんはあまりそのあたりを売りにはしていませんが、スキャルピングプレーヤーでも十分満足できるレベルにあると思います。

対して、DMM.com証券のほうは、口コミでもよく言われていますが、スリッページはかなり発生します。
許容スリッページを狭めに設定すると、今度は約定拒否も頻繁に発生します。

正直、スキャルピングするならDMM.com証券は絶対にお勧めできない、というのが私も含めたDMMFXユーザーの意見でしょう。

DMMFXはスプレッド配信率が優秀

ここまでGMOクリック証券の優れている部分ばかりでしたが、勿論、DMM.com証券にも優れた点はたくさんあって、例えば、スプレッド配信率ではDMM.com証券に軍配があがります。

ちなみにスプレッドはカタログスペックのものが常に配信されるわけでなく、原則固定スプレッド。

例えば「ドル円のスプレッド0,3銭」と表示されていても、実際には相場急変時やその恐れのある状況(流動性の低下した時間帯など)はスプレッドが広がるのが一般的です。

この「スプレッドが全く広がらない時間帯が全体の何%か」を示したものがスプレッド配信率なのですが、DMMFXは全20通貨ペアで配信率が99%を超えています。

筆者の経験では雇用統計発表時くらいしかスプレッドが広がったのを見たことがありません。
その他の経済指標ですらめったにスプレッドは広がらず、カタログスペックのスプレッドのまま配信されています。

対して、GMOクリック証券のほうは、経済指標の発表時だけでなく、流動性の低下する日本時間の朝方にもスプレッドが広がる(2,4銭)との口コミがネットでよく見られます(筆者はその時間帯トレードしないので見たことはありませんが)。

スプレッドに関するまとめ

要するにここまでの話をまとめると

  • GMOクリック証券はスリッページはないが、スプレッドの広がりは日本時間の朝方によくみられる。
  • DMM.com証券は、スプレッドの広がりはないが、スリッページは酷い。

ということです。

スリッページもスプレッドも正直スキャルピングをやらない場合、そんなに関係ないように思われますが、やはり取引コスト(スプレッド+スリッページ)は安いに越したことはありません。

何百回、何千回とトレードを重ねれば重ねるほど、取引コストの差は馬鹿にならないからです。

結論から言うと、取引コストはDMM.com証券のほうが安い、というのが多くのユーザーの意見のようです。
ネットの口コミを見る限り、そういう意見のほうがかなり多いです。

DMMFXのスリッページよりもGMOクリック証券のスプレッドの広がりのほうが、ユーザーにとって評判が悪いのは、日本時間の朝方にも頻繁にトレードするような人が多いからなのかもしれません。

なので、筆者のように日本時間の夜にしかトレードしない、というような人からすれば、スリッページの少ないGMOクリック証券のほうが使いやすい、とも言えます(少なくとも筆者は個人的にはGMOクリック証券のほうが使いやすいです)。

というわけで、結論として

DMMFXのほうが取引コストに関しては評判が良い

と言えます。

スワップ金利はどちらが多く貰える?

取引コストの話だけでかなりの字数を費やしてしまいましたので以下は巻きでいきます(笑)。

続いてスワップ金利の比較ですが、スワップ金利目当ての長期投資を考えている人はDMMFXははっきり言ってお勧めできません。
貰えるスワップポイントが多くのFX業者の中でもおそらく最低レベルだからです。

対してGMOクリック証券のほうがスプレッドだけでなく、スワップポイントでも業界トップクラスです。

そういう意味ではスワップ金利が目的の資産運用ならGMOクリック証券のほうが圧倒していると思います。

ただし、DMMFXは買いスワップと売りスワップが全く同じという知る人ぞ知る特徴があります。

そのため両建てを頻繁にするような人はDMMFXのほうがおすすめです。

取引ツールの使いやすさは?

続いて取引ツールの使いやすさですが、これは個人的な好き嫌いが大きく影響するのでなんとも言えませんが、筆者の意見としてはどちらもかなり使いやすいです。

筆者はMT4もよく使いますが、MT4と比べても両者とも決して引けを取らないと思います。

これは両社ともにユーザーを多く抱える人気業者であるため、ユーザーのニーズに答えるためにバージョンアップを繰り返してきた結果と言えるのではないでしょうか。

取引ユーザーの少ないFX業者の場合、いざ口座開設してみると「取引ツールがしょぼい」ということが多々あるのですが、GMOクリック証券とDMM.com証券の場合はその心配はないと思います。

しかも両社とも日経225や原油、金や銀などCFD取引にも対応してるので、FXのチャートにそれらを表示させることも可能です。

まとめ

ここまでの話を簡潔にまとめるためにGMOクリック証券とDMM.com証券の特徴を表にしてみると、次のような感じになります(1,2,3はフォレックスマグネイト社調べ)。

 GMOクリック証券DMMドットコム証券
口座開設数(*1)2位1位
取引高(*2)1位2位
預かり資産高(*3)1位2位
取引コスト
スリッページ×
スプレッドの広がり×
スワップ
取引ツール

最後にネット(主に2ch)で拾ってきた両社のユーザーの生の声の中から特に印象的なものを付け加えて掲載しておきます。

GMOクリック証券とDMM.com証券。
どちらを選ぼうか迷ったら以下の声も参考にしてみてはいかがでしょうか。

  • DMM.com証券はスリッページは酷いけどそれ以外は満足してる
  • DMM.com証券より使いやすいところがあったら教えてほしい
  • GMOクリック証券はスプの広がりが最近酷い。朝方よくストップ狩りにあう
  • DMM.com証券は勝ちすぎるとすぐに口座凍結になるぞ
  • GMOクリック証券は勝ち組からも負け組からも均等にむしり取るが、DMM.com証券は勝ち組はすぐに追放されるが負け組には優しい。おまえら向き
  • 要するに勝ち組に評判が良いのがGMOクリック証券で負け組に評判が良いのがDMM.com証券ってことでOK?

これからFXを始める人におすすめの3社

  • DMM.com証券「DMM FX」
    DMM.com証券「DMM FX」は、GMOクリック証券「FXネオ」と並んで国内最大手の人気FX業者です。スプレッドは業界最狭水準、サポートも丁寧で親切。取引ツールも非常に使いやすく、いろいろなFX業者を渡り歩いてきましたが、結局DMMFXが一番使いやすかったです。
  • GMOクリック証券「FXネオ」
    GMOクリック証券の「FXネオ」は4年連続FX取引高世界第1位、預かり資産国内第1位の国内最大手のブローカーです。業界最狭水準のスプレッドに加え高スワップ、使いやすい取引ツールと初心者から上級者まであらゆるニーズに答えてくれます。口座開設に迷ったらここかDMMFXを選んでおくと間違いありません。
    >>GMOクリック証券とDMM.com証券の比較はこちら
  • SBIFX TRADE
    SBIグループのFX業者。信頼性の高さと業界最低水準の取引コスト、また最小取引単位が1通貨(必要証拠金5円程度)と少額から始められるので、初心者を中心に人気があります。また詳細ページでも書いていますが、ユーザーへの情報開示も積極的に行っているため、スリッページやストップ狩りなど、FX業界全体に不信感をお持ちの方に特におすすめ。

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