モメンタムの基本的なシグナルと使い方

モメンタム(momentum)とは、直訳すると「勢い」を意味する、文字通り、相場の勢いを見るためのオシレーター系テクニカル指標です。
考え方やその計算式は非常に単純で、過去の価格と現在の価格との差で表されます。

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モメンタムの売買シグナル

前述したように、モメンタムはN日前の終値と、現在の終値の差で表されます。

  • N日前より、当日の終値が上=モメンタム>0=上昇トレンドの可能性
  • N日前より、当日の終値が下=モメンタム<0=下降トレンドの可能性

当たり前ですが、このように見ることができます。

移動平均線などのように何日もの価格の平均をとっているわけではなく、単純に、N日前と当日の終値という「2つの点」を比べているだけなので、これで果たしてトレンドの勢いを表すことができるのか、シグナルとして使えるのか、ということですが、意外とこれが使えます。

残念ながら、他のテクニカル指標と比べて、投資家の信憑性は得られていないようですが。

以下の画像はMT4というトレードツールでMomentumというインジゲーターを表したものですが、これは14日前の終値と当日の終値の比率で表示しているようです。

momentum1

この場合のモメンタムの基本的なシグナルの見方は以下のようになります。

  • 100ラインを上抜け:買いシグナル
  • 100ラインを下抜け:売りシグナル

また、100より上にある時は買われ過ぎ、100以下は売られ過ぎを意味しますので、モメンタムが大きく100を上回る(下回る)などした場合は、強い買い(売り)のサインとしてみます。

モメンタムのダイバージェンス

モメンタムのダイバージェンスもシグナルとして有効です。
ダイバージェンスとは逆行現象のことで、この場合、価格が上昇中(下降中)なのに、モメンタムは逆に下降(上昇)している現象を指します。
一瞬の場合が多いので、逃さないようにしたいものです。

momentum2

  • 価格は上昇かつモメンタム下落:弱気(ベアリッシュ・ダイバージェンス)
  • 価格は下降かつモメンタム上昇:強気(ブリッシュ・ダイバージェンス)

モメンタムのトレンドサインは先行指標

また、モメンタムのトレンドラインの上抜け下抜け)は、価格とトレンドラインのクロスに先行する、と言われています。

momentum3

  • モメンタムが100より上か下かで買われ過ぎ・売られ過ぎを判断
  • モメンタムと100ラインとのゴールデンクロス・デッドクロス
  • 一瞬のダイバージェンスでトレンドの転換を判断
  • モメンタムのトレンドライン上抜け(下抜け)は先行指標となる

といったように、いろいろな見方や使い方ができます。


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