第7話:FXで大負けして得た教訓

第6話の続きです。
前回で、投資金をほぼ全て失い、FXから退場せざるを得なくなった私ですが、今振り返ると、本当にバカだったな……と思います。

何故、あんな負けて当然の無茶苦茶なトレードを繰り返したのかのだろう?

今思い出しても、当時の私は普通ではなかった、と思います。何かにとりつかれていたかのようにすら感じます。
今思えば、それこそがFXの怖さなのですが、それを理解するのには、あまりにも高すぎる授業料(300万円)でした(笑)。

投資金を全てなくした私は、FXをやめてしばらくは茫然自失状態でしたが、1ヵ月くらい立つと、当時のことを思い出しては、悔しくて悔しくてたまらなくなっていきました。
そして決意します。

また、お金を貯めて、いつの日かリベンジすることを(笑)。

こんなにひどい目にあってもまだ挑戦する気力がある。
これは、ものすごくポジティブな捉え方をすれば、一種の才能なのではないでしょうか(笑)。

勿論、周囲の人は、皆、冷めきった目で私を見ていましたが(笑)。

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まずは敗因を徹底的に分析

お金が貯まるまでには時間がかかります。
おそらく再びFXを始められるようになるまで(100万円くらいが目安)貯金を作るには、薄給サラリーマンの私には1年はゆうにかかります。
が、それ以上に、当時の私は「FXは怖い」という恐怖心がまだまだぬぐえされない状態で、仮に投資金があったとしてもとても取引画面に向かう心境にはなれなかったでしょう。

これは良い充電期間である。

私は前向きに考えることにしました。

1年間、疲れ切った心を休め気力の回復を待ち、その間、勉強しまくって投資力高める。そして1年後には勝てる投資家になってやる!

私はそう胸に誓いました。

それに、実際の取引ができるようになるまで、やるべきことは山ほどあります。

言うまでもなく、とりあえず最初にやらなければならないことは、敗因を徹底的に分析することです。

ここまで読んでもらった人ならもうわかっているとは思いますが、私の敗因は以下の点に尽きると思います。

  1. なんとなくエントリーしていたこと
  2. なんとなく利食いしていたこと
  3. 典型的なコツコツドカンだったこと
  4. 損切りしなかったこと
  5. ナンピンをしたこと

今思えば、「損切りしなかったこと」と「ナンピン」は、必ずしもダメというわけではありません。

十分な余裕資金で外貨預金感覚でFXをやっている人にとって、損切りしないというのは立派な手法だと思いますし、上級者はナンピンや買い増しを上手に活用します。

が、少なくともFX初心者にとっては、非常にリスクが高いやり方であるのは間違いありません。

そしてもう一つ、私が得た教訓。
それは短期トレードにファンダメンタルズ分析は向かないということでした。

前々回前回とたった2回のトレードで300万失った私ですが、よくよく振り返ってみると、ファンダメンタルズや相場のセオリーを重んじるあまり、ヘッジファンドやメガバンク等が仕掛ける大規模なレート操作の波にのまれてしまったことも、大きな敗因だったように当時の私には思えました。

今現在、私はFX歴8年ほどになりますが、この考えは真に迫っていたと思います。

経験上、外為相場にトレンドが生まれる時は、得てして、大口の投資機関によるレート操作(ストップ狩り)がきっかけになることが多いのです。

長期的には外為相場はファンダメンタルズを反映しますが、中短期的には、彼らの思惑で、時には5円くらいのレンジ内で乱高下することも少なくありません。

バックテストを繰り返す日々

  1. なんとなくポジションを持ってはいけない→売買ルールを確立しよう
  2. コツコツドカンはやめる→1,2pips抜きをやめる
  3. ファンダメンタルズ分析は無視→テクニカルツールを用いる

まずはこの3つを肝に銘じ、私はバックテストを繰り返すことにします。
バックテストと言っても、プログラミングスキルのない私は、面倒ですが、目視で過去のチャートをさかのぼって、テクニカル分析をすることにします。

当時はちょいトレFXのようなバックテストツールもなかったので、こうするより他になかったのです。

まずは

  • どのテクニカルツールが有効性が高いか
  • 1つのテクニカルツールだけでどのくらいの勝率になるか
  • あの大変動時の売買シグナルはどうだったのか

などを、分析することにしたのですが、しかし、その過程でいきなり壁にぶち当たってしまいます。


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